立地に恵まれた箱根湖畔荘なら箱根の各観光スポットへのアクセスも便利です。
お食事の前でも後でも、ごゆっくりと箱根をお楽しみください。

周辺イベント情報

 
九頭龍神社
 
宝物殿

 
 箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されています。
 奈良朝の初期(1250年前)萬巻上人は、御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉り、佛教とりわけ修験道と習合しました。平安朝初期、箱根路が開通しますと、往来の旅人は箱根神社に道中安全を祈りました。
 鎌倉期、源頼朝は深く箱根神社を信仰し、二所詣(箱根神社と伊豆山権現参詣)の風儀を生み、また執権北条氏や徳川家康等、武家による崇敬の篤いお社として栄えました。
 近世、官道としての東海道が整備され、箱根宿や関所が設けられますと、東西交通の要(交通安全祈願所)として箱根神社の崇敬は益々盛んになり、庶民信仰の聖地と変貌しました。
 こうして天下の険箱根山を駕籠で往来する時代から、やがて自動車に変わる近代日本へと移行しますが、その明治の初年には、神佛分離により関東総鎮守箱根権現は、箱根神社と改称されました。爾来、明治六年明治天皇・皇后両陛下の御参拝をはじめ、大正・昭和の現代に至るまで各皇族方の御参拝は相次いで行われました。
 最近では、昭和55年、昭和天皇・皇后両陛下の御参拝につづいて翌56年、浩宮徳仁親王(皇太子殿下)も御参拝になりました。また、民間でも政財界人の参拝や年間二千万人を越える内外の観光客を迎えて、御社頭は益々殷賑を加えているのも、箱根大神の御神威によるものであります。
 
 

 
箱根火山の噴煙地である大涌谷。
 
 芦ノ湖と並び、箱根を代表するビュースポットである。「かながわの景勝50選」にも選ばれており、ここからの富士山の眺めは最高です。写真撮影には空気の澄んでいる冬場が一番おすすめ。
 約3100年前に箱根の最高峰の神山が箱根火山最後の水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、山崩れがおき堆積物が貯まった。さらに約2900年前に小規模な火砕流が発生して冠ヶ岳ができ、火山砕屑物が積もった。この爆裂火口跡が大涌谷である。今もなお熱い水蒸気と硫気を噴出し、箱根山が生きている火山であることを示している。
 古来より「大地獄」とよばれ、人々に恐れられていたが、明治6年に明治天皇・皇后両陛下が箱根に御静養に来られた際に「両陛下がお出になる地に地獄があってはおそれ多い」と大涌谷と改称された。
現在では一年を通して多くの観光客で賑わう観光地となっている。全国に地獄めぐりが数多くあるが、季節や時期によって霧と硫黄のけむりが合わさる大涌谷はその中でも特に神秘的である。
 
 南西の岩場には閻魔台(えんまだい)、北東にはここで涌いた水を温め、強羅や仙石方面へ湯を送っている地獄沢という噴気帯が点在している。どちらも立ち入り禁止だが、閻魔台周辺へは大涌谷自然研究路が通じている。箱根ロープウェイの車窓からは噴煙をあげる地獄沢の光景を見ることができる。
 
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